このレビューはネタバレを含みます
孤独な肉体を抱えた個々の人間が、たまたま出会い、夫婦となり親となり子となって、当たり前のような顔をして共同生活を営んでいる。
「家族とは不条理」
人の心の闇にできるだけ近づきながら、崖の淵に立っ…
怖すぎる。なんとも冷めきった雰囲気から始まる冒頭、ずっと淵に立っていた状態 (≒ いつ崩壊してもおかしくない状態) だったことが八坂の登場によって徐々に露呈していく。後半の厭すぎる会話模様の描写、…
>>続きを読む【あの男が現れるまで、私たちは家族だった】
下町で小さな金属加工工場を営みながら平穏な暮らしを送っていた夫婦(利雄・章江)とその娘(蛍)の前に、夫の昔の知人である前科者の男(八坂)が現われる。
奇…
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劇中によくでてくる色考えると 赤はキリストの血=すべての人の罪を贖うための完全な犠牲であり、神の赦しをもたらします。罪を清める純粋さ(白)と人に永遠の救いを与える血(赤)。
八坂は、親友を救うために…
浅野忠信が不気味で怖い。で、本作は"赤Tシャツ覚醒状態"以降の展開が地獄でしかないのよ。観ていて辛い時間がずーっと続く。1ミリも救いがない。
筒井真理子の変貌振りがお見事。あと娘さん役の人すげぇな…
(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS