「気やすく言うなよ。死ぬ気もないのに。」
ありふれた家族の前に突如現れた男。この男のせいで、少しずつ暮らしが壊れていく話。
浅野忠信さんの狂気。一見小ぎれいで背筋もワイシャツもピンとのびて好印象?…
プロテスタントという要素がそれっぽく配置されるので、出所してきた浅野忠信を裁きを与えに来た者と解釈することはできなくもない、と思ってたら夫の方が先にそう言及した。妻からの反論もあったように、この作品…
>>続きを読む家で鉄工所を営む夫婦と娘3人家族のところに夫の旧友の出所したばかりの男が住み込みで働くことになるが…
事件の真相とか多くは語られないが問題点はそこじゃなく家族の秘密を知った時どう思うかって事が主題な…
親の押し付けみたいな部分も要所要所に
ピアノ、宗教、ぬいぐるみ、親の悪事の押し付けと罪悪感の押し付け
親サイドが揃いも揃って最悪
車移動中の「気安く言うなよ死ぬ気もないのに」ってセリフめっちゃむ…
(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS