狂気は感じるのに、浅野忠信の佇まいと物腰から次第に誰がいいのか悪いのかわからなくなる不思議な感覚。古舘寛治の抑えた演技とは対象的に、筒井真理子の美しく儚げでありながら攻めの演技が圧巻。でもキーパーソ…
>>続きを読む2016年の映画らしいけど画質的に90年代の映画にみえる(多分わざとだろうけど)。浅野忠信も謎にだいぶ若く見えた。
そういう特有の暗い雰囲気はありつつ、思ったよりおとなしめのストーリーだなと思って…
オルガンを弾く八坂に向かう章江の視線に、物語が動き出すことを告げられる。トンネルを抜ける。白光りするYシャツ。八坂の背後に無限に広がる青空を写すことで、彼の孤独をも丁寧に描いている。しかし、その丁寧…
>>続きを読む(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS