エリス島は、1892年から1954年の間で1200万人にものぼる移民たちが押 し寄せた、いわばアメリカの入国のシンボル。フランス人アーティストのJRは島の 廃墟と化した移民局病院に、インスタレーションを展示し、デ・ニーロの語りと 相まってエリス島の記憶をよみがえらせる。
1997年3月30日に歴史の幕を閉じた日本最大規模の三池炭鉱。その歴史を、「負の遺産」と言う人もいる。囚人労働、強制連行、三池争議、炭じん爆発事故・・・。炭鉱の歴史そのものが時代から消し去…
>>続きを読むドキュメンタリー映画の製作者であるマーガレット・ブラウン (「The Order of Myths (原題)」「メキシコ湾原油流出事故の真実」) が、アラバマ州モービル市に帰郷し、アフリカ…
>>続きを読む社会運動家としても精力的に活動する彼が、自らギリシャのレスボス島を中心に、23カ国を超える40箇所もの難民キャンプを訪れ、インタビューを敢行。貧困・戦争・気候変動など、様々な理由で増加し続…
>>続きを読む1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。インディアンの血をひくリンク・レイによる、この攻撃的なギターサウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わ…
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