聖子の太股 女湯小町の作品情報・感想・評価

「聖子の太股 女湯小町」に投稿された感想・評価

両親の大衆浴場経営を手伝っている姉妹(寺島まゆみ&水木薫)が、従順に働き続ける缶焚きの青年(佐竹一男)の心情を余所に、それぞれの恋愛模様を繰り広げていく。若年層の脆弱な恋愛をコメディ・タッチに描いているロマンポルノ。

大衆浴場が主なる舞台だが、その特徴を活かした喜劇は、それほど機能していない。物語の中身は、カップルがくっ付いたり離れたりする、スタンダードな恋愛コメディに一貫している。

ドラマに関しては、大体予想通りの着地を見せるので新鮮味はない。姉が惚れることになる朴訥な中年男(掛田誠)は予想通りの人間だし、妹と彼氏(小林宏史)の某青春映画のパロディ的なオチも予想通り。だが、キーパーソンとなっている缶焚きの青年に、最後までセックス・シーンが与えられないというのは予想外。物語的には大団円だけども、何だかちょっぴり可哀想。

浴槽に肩まで浸かっていた寺島まゆみが、突然立ち上がって、下腹部のギリギリのところまで露出させるアクションが非常にエロい。あと、撮影中の浴場がすごく寒そう。
すみません。見てます。たぶん2回。たぶん大島富士館。
公開時 柳々瀬の金華ロマン劇場で美保純『ピンクのカーテン3』小森みちこ『あんねの子守唄』との豪華アイドル3本立で見た。
倉本聰『たとえば愛』(テレビドラマ)『うる星やつら オンリー・ユー』(アニメ)と共に日本三大『卒業』パロディ作品。
ということは寺島まゆみが歌う(激ウマ)劇中挿入歌の数々はサイモンとガーファンクルを意識してのことかも。

二番手の水木薫はNHK「中学生日記」に先生役でレギュラー出演してた時から好きな女優でビックリしたが脱ぎっぷりは良かった。

聖子の太股 第三弾だが寺島まゆみの役名が聖子なだけでシリーズに連続性はない。おはなしは銭湯の奥手な長女(水木薫)と活発な次女(寺島まゆみ)の恋愛模様です。

風呂屋の三助の俳優さんがひとりでこの映画のコメディ部門を引き受けてる、調べたら掛田誠という名前だった。