わたしは、ダニエル・ブレイクの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に投稿された感想・評価

[] 70点

2016年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ケン・ローチの13回目の選出で、二度目のパルムドール受賞作品。心臓発作で倒れたダニエル・ブレイクが"諦めさせるために複雑にしている"かのよう…

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イギリスやヨーロッパは日本より社会福祉が進んでいると思っていたが、実際は似たり寄ったりで驚かされた。
登場人物たちは決して善人ばかりではないが、それぞれが人間らしく、誇りを持って描かれており、巨匠な…

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フードバンクのシーンと、冒頭の電話のシーンが印象的だった。イギリスの貧困層についてよく学べる映画。

エンタメ性無しの社会派映画

観終わった後、とても悲しい気持ちになりました😢
役所の職員たちも悪意があって行動しているわけではないのが、問題の複雑さを際立たせていますね

個人的には主人公のダニエル…

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重たい。どこがいいとは言わないし、海外が大好きだけど、日本の素晴らしさも感じた。
cay
3.3

重い…社会派ドラマ。
心臓が悪い失業おじいちゃんダニエルと貧困シングルマザー家族の交流のお話。
ハートウォーミングストーリーかと思いきや、1割ハートウォーミング、9割苦しい。
行政の理不尽さにただた…

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3.0
2016年時点でこれがイギリスのリアルだったのか 今はどうなってるのかな
4.0

ポスターに騙されたな、これ別バージョンに変えてほしい
ハートフル系の映画かと思って観たら厳しい現実を生き抜く尊厳ある人間の映画だった

国から見ればただの記号でしかない、本当はただ日々を堅実に生きて…

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3.7
映画というかドキュメンタリーを見ているようだった。フードバンクのシーンが衝撃的で辛かった。

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