家族を想う時よりも制度の話が多くてちょっと理解するのに頭使ったけど、後半が面白かった。
ダニエル、めっちゃ愛せるので切ない。
映画じゃなくて現実のことを色々考えちゃう。
壁の落書きめっちゃ良かった…
新川和江の「私を束ねないで」を思い出す。
私たちの中で、ダニエル・ブレイクの結末を「幸福だった」と言える人は、ほとんどいないはずだ。
そして、自分があの立場になりたいと望む者を探すのは、さらに難し…
この作品の次作「家族を想うとき」もいろいろ考えさせられたなぁ〜という印象があるのだけど、そこから時を経て、私自身も社会課題に取り組む立場となった上で、ようやく本作を視聴できた。今回もいろいろ考えさせ…
>>続きを読む老害扱いされてる人の中にもダニエルみたいな人はいっぱいいるだろうし、役所側の融通の効かなさにはイラつくけど、でも例外は作れないってのも理解できるから、やるせなさが残った。個人的にはデイジーが一番可哀…
>>続きを読む少し前に観た『ロゼッタ』を思い出した。
自分の住む街の、この世界の何が正義で、何が自分を守っているのか、信じていいものなのかが揺らぐ。
呆気ないラストが現実味を帯びすぎていて、苦さと嫌な手触りが身体…
パソコンのエラー何回もでるシーンもう居た堪れんかった誰か手助けしてやれよ、、!
デジタルとか申請の仕方とか全然親切に教えてくれんしそれはどこの国も一緒なんやな。
ずっと心臓重たかった、、、。
今まで…
ケン・ローチは
「家族を想う時」が凄い作品(救いなくて)だったのでこちらもある程度覚悟して見た。
ダニエル自身老害とは真逆で
見知らぬケイティーに手を差し伸べたり
見るからに良い人そうで
40年職…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016