万引き家族がよかったので過去のパルムドール受賞作を観てみようと選んだのだが、思いのほか、というかとにかくとっても良かった Filmarksのマーク数を見るとあんまり(いま6566)観られていないっぽ…
>>続きを読む家族を想う時よりも制度の話が多くてちょっと理解するのに頭使ったけど、後半が面白かった。
ダニエル、めっちゃ愛せるので切ない。
映画じゃなくて現実のことを色々考えちゃう。
壁の落書きめっちゃ良かった…
ダニエルは大工であり手仕事の人
役所の申請もオンラインだと進まないが手書きならさらっとサインする
てきとうな紙に手書きした履歴書で仕事を取れるし、スプレーを手に持って抗議メッセージを書き、直筆の手紙…
新川和江の「私を束ねないで」を思い出す。
私たちの中で、ダニエル・ブレイクの結末を「幸福だった」と言える人は、ほとんどいないはずだ。
そして、自分があの立場になりたいと望む者を探すのは、さらに難し…
役所仕事かなぜ役所仕事と言われるか。
社会のセーフティネットは行政じゃないってことなんだよな、悲しいことに。
ストーリー性 3/5 ×2
音楽 3/5 ×2
キャラクター 4/5 ×2
泣…
この作品の次作「家族を想うとき」もいろいろ考えさせられたなぁ〜という印象があるのだけど、そこから時を経て、私自身も社会課題に取り組む立場となった上で、ようやく本作を視聴できた。今回もいろいろ考えさせ…
>>続きを読む前から気になっていた作品。事前情報なしにU-NEXTで鑑賞。まさかこんな内容だとは知らなかったので複雑な気持ちになった。ダニエル・ブレイクに寄り添いたい気持ちはあるが、手放しで彼の肩を持てない自分も…
>>続きを読むケン・ローチ監督作品
引退宣言を撤回してパルム・ドールを受賞
母と。
59歳のダニエル・ブレイク。
仕事中に発症した心臓発作のせいで仕事を続けられなくなり、手当を受けようと悶々とする日々が始まろう…
老害扱いされてる人の中にもダニエルみたいな人はいっぱいいるだろうし、役所側の融通の効かなさにはイラつくけど、でも例外は作れないってのも理解できるから、やるせなさが残った。個人的にはデイジーが一番可哀…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016