少し前から観たい観たいと思い続けていた作品。アジアンドキュメンタリーズという企画に出会えた事も有り難い事だった。
某引越社(某とは...笑)における労働者の権利侵害を一人の職員による労働争議を追い…
働く人がいなかったら企業は成り立たないのに、なぜ社員に対し人権無視の扱いができるのか。立場や環境で思考が止まるのかな。会社内で孤立しても、戦い続ける彼は強くなっていく。裁判の時、当時の気持ちを思い出…
>>続きを読む適切な表現ではないかもしれないけどメチャクチャ面白かった。
ブラック企業のウソみたいな酷さとそれを相手にした闘いはまるでドラマの様。
映画撮影が加わる事によって生まれる「同じ環境の人たちへ闘う手段…
『闘争の記憶の記録の大事さ、ドキュメンタリーの面白さ。』
社会の仕組みを知ることの大事さが分かる。明らかにおかしい環境でも、知識とそれによる余裕がなければ客観視できない。労働組合とのつながりを通して…
ブラック企業というものについて、言葉は有名になったためもちろん知っていたがその実態をリアルに知りたくて鑑賞。
主人公の男性が会社の不当な理由のせいで、シュレッダー係に配置転換されてしまった場面をみ…