ウルヴァリンというミュータントとしてではなく、ローガンという一人の男としてローラを守り抜いた彼の勇姿には言葉もありません(T0T)……。
しかし、ヒュー・ジャックマンをこの作品で卒業させたのは早すぎ…
さようなら、ローガン。
不死身の治癒能力が失われつつある、ウルヴァリンことローガンの命を懸けた最後の戦いを描いた作品です。
今やX-MENは伝説でしかなく、ミュータントの大半が死滅した2029年…
ローガンがただひたすら戦って最期を迎える物語。悲しいのはだんだん満身創痍になっていくウルヴァリンを見続けなければならないこと。昔のような豪快で爽快なウルヴァリンはそこにはなく、力を振り絞って腕を振…
>>続きを読む我々が見たX-MENという『スーパーヒーローは何だったのか?』
そしてミュータントとしてではなく、『生き物としてのその先は?』
ミュータントが絶滅に瀕した世界。
主人公たちは衰退の中、隠居生活を…
基本的に陰鬱で胸糞な内容で、爽快なシーンはほぼ無し。
不死身のはずのローガンがヨボヨボのフラフラで満身創痍になって行く様は観ていて辛い。
ラストは泣くシーンのはずだけど、残念なことにデッドプール&…
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