ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』に投稿された感想・評価

Ska
3.9

実話をもとにしたお話。
作家を志し、度々執筆するも落選の日々。
そんな中、徴兵されることとなり、生きて帰るも大きなトラウマに悩まされることに。

あれだけ書くことが生き甲斐だったのに、一言も書けない…

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4.0

ライ麦畑で捕まえて。
私は読んだことがありません。その上での感想になります。

作家を目指すサリンジャー。ウィットのもとで指導を受け、順調にその道を進んでいたが、戦争が激化し、徴兵に行くことになる。…

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J・D・サリンジャーを伝記的に描いた、習作といった印象の映画であり、僕にとっては、それ以上でもそれ以下でもない作品だった。けれど、とても優れた習作だからこそ、むしろ、それ以上でもそれ以下でもない質感…

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ライ麦畑でつかまえての作者の半生を描いた伝記もの。ずっと読んでみたいとは思いつつも辿り着けず、先行してこの映画を観た。後半は惹き込まれて見入ってしまった。
戦争は終わってもトラウマが記憶から消えずに…

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Seb
4.4

めちゃくちゃよかった。
サリンジャーが人として欠陥があるというレビューが多いけれど、僕はそうは思わなかった。
変わりたくても変われない人なんて、そこら中に居るわけで、個としての在り方を見つめ続けたサ…

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生きにくい人の物語。。。
そりゃ、凡人に世界的ベストセラーなんて、書けるはずはないけれど…。
どこまでも頑なに自分の精神を重視するあまり、合わないものを排除していくスタイルは、観ていて若干しんどくな…

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suwok
2.9

【2025/47本目】
『ライ麦畑でつかまえて』は未読
攻殻機動隊でちょっと名前出てきたなくらいの知識
ケヴィンスペイシー出演作消化
戦争の経験は計り知れないものがあるし、熱狂的なファンが乗り込んで…

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2.8
内向的で小説の世界でしか生きられず、理想(夢想)を追い続けるサリンジャー。だからこそ、小さな裏切りも許せないし、戦争の後遺症にも蝕まれたんだろう。そして彼を救ったのがインドの瞑想だったのがおもしろい。

勝手に戦争映画かなにかかと思っていました。
「ライ麦畑でつかまえて」の作者、J・D・サリンジャーの半生が描かれた伝記映画でした。
このタイトルが内容に合っていてなかなか秀逸で、センスが良い。

本は…

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3.2
実は「ライ麦畑で捕まえて」を読んだことがない。多分読んでから観た方がよかったのかな…理解度がおそらく低い

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