ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』に投稿された感想・評価

ライ麦畑はお恥ずかしながら読んでないけど、「A Perfect Day for Bananafish」は初めて最初から最後まで日本語に訳したことのある思い出深い作品。
なので、映画中でバナナフィッシ…

>>続きを読む

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』- J.D.サリンジャー著 村上春樹訳を読み、サリンジャーの自伝映画ということで鑑賞。
ホールデンは著者自身であり、”物語”よりも彼の”声”が大きい作品である。ゆえに…

>>続きを読む

出版して人々の声が増え思考に邪魔が入ったのが嫌なだけで、書くことを生涯やめなかったと知ったとき、出版しないことって作家を辞めたことではないんだと思った。出版しないことと書かないことって違う。書き続け…

>>続きを読む

怒りの肯定的な力、善性を帯びているとさえ言える力。

ここまで怒りの感情の良い意味での力を感じたのは初めてかもしれない。この観想は僕自身が同じような怒りを抱え、けれどもその怒りに為す術なく屈服してき…

>>続きを読む
joker
4.0

ニコラス・ホルトに興味を持ち鑑賞。

実在した小説家、
J・D・サリンジャーの人生を描く、
実話を基にした物語。

作家という人間が、
特有の孤独と絶望を抱えているのは、
どこの国でも共通に感じる。…

>>続きを読む
Mew
4.0

サリンジャーの自伝映画。
30年くらい前に流行った「ライ麦畑でつかまえて」
著名人がこぞって挙げてて読んだけど、正直いって、本作に出てくる出版社達が酷評したように、全然理解できなかったんですよね。

>>続きを読む
攻殻に出てきて気にはなってるけど読めてない。読まないと~。
記録

ニコラスホルトの醸し出す雰囲気と、タイプライターと合わさったBGMがとても好みで何度も見てしまう。

あなたにおすすめの記事