とても洗練された作りで没入した。
サリンジャーの苦悩と魅力、"ライ麦畑でつかまえて"の裏側が描かれている。
NYで大好きなカフェが行きつけとして登場して歓喜。ウィットが良かったなぁ。
小説『ライ麦畑で捕まえて』が作られるまでのストーリー。
ジョンレノンを暗殺した犯人が読んでいた本で有名なので、気になって見てみた。
本の内容は軽くしか知らないので、読んでから見る方が面白かったかも。…
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』- J.D.サリンジャー著 村上春樹訳を読み、サリンジャーの自伝映画ということで鑑賞。
ホールデンは著者自身であり、”物語”よりも彼の”声”が大きい作品である。ゆえに…
出版して人々の声が増え思考に邪魔が入ったのが嫌なだけで、書くことを生涯やめなかったと知ったとき、出版しないことって作家を辞めたことではないんだと思った。出版しないことと書かないことって違う。書き続け…
>>続きを読む怒りの肯定的な力、善性を帯びているとさえ言える力。
ここまで怒りの感情の良い意味での力を感じたのは初めてかもしれない。この観想は僕自身が同じような怒りを抱え、けれどもその怒りに為す術なく屈服してき…
ニコラス・ホルトに興味を持ち鑑賞。
実在した小説家、
J・D・サリンジャーの人生を描く、
実話を基にした物語。
作家という人間が、
特有の孤独と絶望を抱えているのは、
どこの国でも共通に感じる。…
© 2016 REBEL MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.