このレビューはネタバレを含みます
発展途上国への援助が、実はその国の人々を苦しめている一面もあることを知った。
映画で挙げられていたハイチには、農家や衣服業を営む人も居るにも関わらず、NGO等から無料の衣服や食料品が与えられることで…
「傲慢な援助」を読んだのでこちらも。
「傲慢な援助」でいうところのプランナーの計画ではなくサーチャーに任せるのが良いという話に概ね一致している。
松尾匡「ケインズの逆襲 ハイエクの慧眼」にあった「リ…
支援は対等な関係でないとうまくいかない。
無意識に下にみている人達、そうさせている支援団体が貧困事業を作り出してしまっている。
支援が逆に発展を阻害しているって、純粋な想いをもって活動してる人達にと…
改めて、自分が意図してないところで、自分が知らないところで、自分が間接的に何に加担しているのか知る必要性を感じたし、悪意のない無知ほど怖いものはないなと思った。何かをしてあげたいって気持ちを抑えて、…
>>続きを読む映画内でちらっと映った機関に所属し、現在アフリカにいる。ある国からの援助に頼らざるを得ない状況にある。
確かにスーパーに行っても、生鮮品以外の自国製品が少ないなと思っていたけど、まさかこんなことが…
"Only Africans can help Africa"
新宿駅前で、ガーナの可哀想な子供達を私たちが救ってあげましょう〜的募金見るたびになんでお前らに上から目線で可哀想扱いされなきゃいけない…
外国援助と、貧困のループについて。
欧米による援助が貧困国にどんな影響をもたらしているか。ローカルな活動家や農家の人の声が真っ直ぐ届く。
途上国支援したいって言う前に絶対にみるべき
ショット、編集…
(c)PovertyCure