ガラスに絵の具を布したアニメーション。のっぺりとした油絵のようだが不思議と透明感も感じさせる画風。カットとカットの繋ぎは残像を滲ませ、変形・膨張収縮しながら植物の成長のタイムラプスを眺めるかのようだ…
>>続きを読む現世と夢の境界線がわからなくなるドストエフスキーの作品を重厚なタッチで描いた油絵アニメーション大作。
今作では表情の機微、鉄道の背景、そして砂浜などの「動き」の表現に驚かされる。
堕落の表現のお…
エデンの園を突き崩してくれてよかった〜破壊・崩壊してるところ、かなり好き
こんなこというのは多分残酷だけど
楽しいはずのことや心を動かされて然るべきことは醜悪に映るけど、ありえない救いだけは美しく…
アレクサンドル・ペトロフ2作目鑑賞🇷🇺
『雌牛』から3年後に作られた、ガラスペインティング技法のアニメーション。
こちらはドストエフスキーの同盟小説を映像化している作品で、ペトロフは本作を映像化した…