高峰秀子がころころ笑う顔、泣く顔、いたずらっぽい顔、あらゆる表情を見れて良かった。
高峰秀子が中絶した後、隣のベッドで休む女性が読む新聞から、岡田茉莉子の死と森雅之が彼女と関係を持っていると確信する…
「ごめんくださいまし」とヒロインが玄関の戸を開けると、老婆が現れました。
ヒロインのいる世界の光と、屋内の陰影。そのコントラストから私は現実離れした印象を受けました。戸口がこの世と異界の境界線である…
エッセイを読んで気になり鑑賞。本の中で田辺聖子さんが若い頃にはわからなかったけど、今は富岡にエッセンスをみる。好きでも嫌いでもなく、これこそ男なのだというような気がするって書いていた。ふわふわと浮雲…
>>続きを読むあっちへこっちへふらふら浮つく浮雲と、浮つく雲を目掛けてふよふよとついていってしまう浮雲。
ときに重なり合うけどそこには持続性など皆無だったはず。でも永続性が持たされる。それは皮肉にもみえるけど、…
平日の昼間に成瀬巳喜男を観に行き、男はクソ❗️疫病神❗️不倫を許すな❗️という思想を授かりスクリーンを後にする
「安南王の墓」が「アンダーアーマーの墓」と聞こえるくらいには音声不明瞭であったがじゅ…