ブリティッシュ・サウンズの作品情報・感想・評価

『ブリティッシュ・サウンズ』に投稿された感想・評価

えぬ
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資本主義と共産主義、男と女、大人と子ども、そして戦闘的映画の理想について。最初の長回しいいですね。ビートルズ。
3.0

自動車工場の機械音が叫喚にしか聞こえないオープニング長回しからゴダール節の牽制、資本主義に弾圧された犠牲者たちの叫び=ブリティッシュ・サウンズ。
男女の会話も例によってサウンド(ノイズ)でしかないし…

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Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2024/05/20
JLG全部観る16本目。英国テレビ局のためにつくられたが、テレビ局は納品を拒否して抜粋だけ流したらしい。さもありなん。ほぼ共産主義プロパガンダ映画だ…

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4.0

【わかりやすい搾取の構造】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4

ジガ・ヴェルトフ時代のゴダール強化週間として『ブリティッシュ・サウンズ…

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ゴダールマラソン再開。
商業映画から一線を引き、ジガ・ヴェルトフ集団期の極めて政治的な活動期の作品。
若き毛沢東主義者のジャン=アンリ・ロジェとの共作。前作の「ワンプラスワン」に続いて、英国での撮影…

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ゴダールらジガ・ヴェルトフ集団が、欧米の資本主義やその恩恵を受ける生活を批判する目的で作ったと思しき中編映画。

しかし序盤の自動車工場の長回し等々60年代ゴダールの良さが出た表現の数々が中々にキマ…

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Xu
3.7
(オーガナーイズ……ユナーイト……オーガナーイズ……ユナーイトユナーイト……ストライーク……オーガナーイズ)
玲
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これはなんか面白くみれた、すきっ歯の主張、チャップリンのニューヨークの王様に出てくるテレビをなんとなく思い出した、映像はいまや溢れかえっている、資本主義で賃金低くてそのストで生産性が云々だったかな、…

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3.0
ビートルズの替え歌がジワる。他のこの手の作品と比べると直球でわかりやすい。今、ゴダールはマオマオをどう思っているのかなぁ。
Motoki
3.3
反資本主義と労働者の実態。
そして革命の煽動。
チープなポータブルプレイヤーに乗って回るWhite Album、UKオリジナル盤。。。

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