白い闇の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 22ページ目

ちょいエロで、下世話で、ハードボイルドなサスペンスというのはいつの時代も必要です。

傑作でも個性的でもないけど、プログラムピクチャーとして安心して楽しめます。

この手の作風になると必ずデ・パルマ…

氷の微笑を彷彿させる官能小説サスペンス
おっさんが好みそうなエロ多しだけどNYの洗練されたマスコミやショービジネスに関わる人々(という設定)の生活が観れて満足
会話でディカブリオ、ジェシカチャンセン…

自ら「絶滅危惧種」と呟くタブロイド紙の記者ポーターが主人公。彼はニューヨークのマンハッタンを舞台に、スキャンダラスな話題を中心に記事を書いているが、世の中の底を覗き込むようなこの稼業に少し疲れ始めて…

自覚的にオールドファッションなサスペンス。
なんだけど、同時に、「ギブミーザストーリー！」という台詞が端的に表す通り、「トラウマ語り」を通貨とする関係の中毒性とジレンマを描いた映画でもある。
「語り…

一発屋の新聞記者・ブロディが、映画監督である夫を殺された美女とパーティで出会う。もちろん即ハメ。夫が残した大量の映像メモリカード、美女と一晩を愉しみ秘密を隠し撮りされたメディア王がそのメモリカードを…

映画のノリに乗ることもなく、興奮したりすることもなく、淡々と見ていた。
つまらないわけでもないけれど、話のオチとしては普通だし、ひねりも特にない。
また、主人公を演じるエイドリアン・ブロディはこうい…

古典的なサスペンス。
正直オチは読めちゃうしネタもなんか弱いし人間ドラマで感情をゆさぶるかんじもないのでなかなか素直に楽しめなかった…
演出や話の流れ方がかなり模範的で、なんか久しぶりに王道ミステリ…

半ば色仕掛けで迫る未亡人キャロラインの仄かなエロス。対する記者を悲哀感たっぷりにA.ブロディが好演。畳み掛ける謎を解していく終盤からはサスペンスも孕み加速感が見事。良質ミステリーを堪能できた満足の…