監督の世界観が強く出ており見る人を選ぶ作品。
一見父親を殺された少年の復讐劇のようだが、人間のエゴに対する人間ではない何者かの裁きのようにも思えた。
役者達、特にマーティンを不気味に演じたバリー・コ…
命懸けの自己PR
露悪的な作品を撮るのが好きな監督なのかな?
意味深なカットとか不穏なBGMよりも、人物みんなの言動が気持ち悪すぎる
ヴィクトリノックスのアーミーナイフで笑ってしまった 世界共通…
映画がその領分として、最も雄弁に物語ろうとするものは、テーマでもモチーフでもドラマでもなく、もしくは人物や世界像でもなく、それらを総合したうえで最終的には消失していくような、空間描写と時間描写の織り…
>>続きを読むヨルゴス・ランティモス作品の中ではクセの強さは真ん中くらい?
マーティンの配役が完璧すぎた。何を考えているか分からない不気味な目つきが恐ろしい。
最近観た日本映画『この子は邪悪』と似た感じ。
比べ…
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