元よりボクシング🥊拳闘の物語は好きなので、スコアは高めです♬まぁそこには一種のノスタルジーを感じる。そして役者がシッカリとボクシング訓練を受けた事が伺える!!(((゚ω´((=͟͟͞͞=͟͟͞͞⊂≡…
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寺山修司が遺した、唯一の長編小説。
正直、原作を物凄く読みたくなった。未履修であることが恥ずかしい…。
というのも、キャラクター設定に関して、新宿新次(菅田将暉)のディティールが若干甘い(輪郭が…
菅田将暉目当てで見たけど良かった。
少年院、ボクシング、吃音、震災、自殺、介護、こんなに色んなテーマを歌舞伎町という狭い空間だけに詰め込んでいているのに、自然に繋がっていて驚いた。作品に出てくる…
友人と話していて「アンダードッグ」と混同していたので再見してみる。ああそうだこんな話だったわ、と観ながら寺山修司の原作小説の記憶も蘇ってきた。お話の大まかなところはざっくり言えば「あしたのジョー」で…
>>続きを読む(前後編、合わせた感想です)
現代版「あしたのジョー」という言い方が一番しっくりくるような気がする。
基本的にはストレートなボクシング映画だ。ただ、そこに親子関係や、在日の問題、セックス、震災被害…
このレビューはネタバレを含みます
菅田くん、ネジ飛んでるような危なっかしい青年役似合いすぎている!荒々しい感じがとたも良い!
みんながそれぞれの荒野を進んでいて、繋がったり離れたりを繰り返して、人間の形が少しずつ変わっていく姿に感動…
狂気と真摯、母恋し。
女々しき己をぶっ飛ばしたい。
今っぽくない菅田将暉と古びない寺山修司が新宿で邂逅するのは必然。見終わったら三丁目の「どん底」に行きたくなる。
憎しみでは人を殴れないヤン・イクチ…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ