一度マイク掴んだら離さないフェルディナント、常に喋り足りない、自分の考えをうまくまとめられないのが好印象。正解のない講義、丘を登る演習、自ら不審者に扮しての抜き打ちの特訓を誰よりも楽しんでいるのは忠…
>>続きを読む警察から企業の警備主任になり自らが秩序を危険にさらす存在になる悲劇的な主人公フェルディナントを軸に描かれるクルーゲのニュージャーマン風刺喜劇。
うちの会社にも「間違ったことを自覚してやってるにもかか…
アレクサンダー・クルーゲ監督作品。
刑事のフェルディナンドは、法の範疇で犯人を逮捕する上司と揉めて刑事を辞職する。大企業の工場の警備主任のポストが空き、フェルディナンドは仮採用となるが・・・という話…
熱意あふれる刑事だが、警察組織の生ぬるい捜査にいらだって暴走する、というよくある話
ブラックジョークベースのおかげで見やすいことは確かだけど、別に商業的というわけでもなく、かといってこの時代のドイ…
ズングリな主人公の哀愁に前回見た時よりも感情移入してだんだん切なくなってきたな。
警備員を強化することと法治国家の範疇でやるっていう2つの目的は矛盾するって話してたけど個人の指向と社会の要求に沿って…
クルーゲのベストか?
警備狂の主役が、警官を辞職し大企業の工場の警備担当になる話。まじに、警備マニアなんで、いろんな装備買いまくり、重役困りまくり、なコメディ。これは面白かった。 主役のおっさんがち…