登場人物の極端な「伸縮」に代表される、画面上を縦横無尽に飛行するキャラクターたちの映画的な運動の奔放さ。デジタルで撮影された海原に、焼け焦げたフィルムの質感と、圧縮された主要人物たちという三つ以上の…
>>続きを読む導きとすべきは、おそらくカンギュレム『正常と病理』だ。カンギュレムに言わせれば、正常とは規範から逸脱してもなお生きていけること、つまり無理をする可能性があることである。逆に病理とは規範から逸脱できな…
>>続きを読むいやはや、ゴダールや大林宣彦が沖縄を舞台に映画を撮ったらこんな感じかもしれない。フィルムの劣化や字幕まで味方につけた映像イメージの洪水。理解しきれないが圧倒された。
沖縄に住んでいることもあってか、…
今や那覇市なんて東京と変わりゃしない・・・
大都市です
道路も太いしビルばかり
一昨年に取材で訪れた南大東島。
帰りに那覇に立ち寄ったけど
あまりの車の多さ、人の多さに
何か酔ってしまった
…
変!でもそれがリアルなのがオキナワなのか。いやそれが、リアルなのが映画なのか。バカバカしいけど、くだらなくはない。いやなんか、悲劇と喜劇とか生と死のすごく微妙な領域に存在している世界なのかもしれない…
>>続きを読む(C)『変魚路』製作委員会