松本俊夫長編劇映画四作中最も評価が低い印象があったからみないでいたらいつの間にかプレミアっててみれないじゃんってなってたやつがユーチューブからのオススメの小汚い映像で流れてきたからなんとなくみてみた…
>>続きを読むもっと上手に過去と繋げたのでは?と思った。予想の斜め上というか変なところからついてくる感じ。最初の方はなんかゾクゾクしたけどだんだん飽きていった。会話がすごく青くて若い。わかりやすく立ち向かうものが…
>>続きを読む三河豊川軍需工場跡( 伊良湖岬 )が舞台。
秋吉久美子のデビュー作品でもある。
心中の死体を見る2人、アズナとジン。
アズナは 16歳でジンは 24 歳、金沢に女性を置いて来ている、何か事情があるの…
本作を観る機会は幾度もあったのだが、監督松本俊夫、という名前だけで生理的嫌悪感を催し二の足を踏んでいた。如何に秋吉久美子が好きだといっても、いくら若者には時間がたっぷりあるといっても、予想できる退屈…
>>続きを読む「旅の重さ」でチョイ役デビューした秋吉久美子の初主演作。前半のエキセントリックな女子高生ぶりに、制作前年に公開された「夏の妹」(大島渚監督)の栗田ひろみを連想する。映画全体としては脚本が山田正弘(吉…
>>続きを読む松本俊夫監督は生涯に4本しか長編映画を撮っておらず、その中でも1番マイナーな作品だけど、本作は秋吉久美子の記念すべき衝撃的な主演第1作目。脚本は吉田喜重監督の『煉獄エロイカ』(1970)や初期…
>>続きを読む心中現場のほとりからはじまる物語は、やはり死の予感に満ちていた。
孤児の青年・甚と十六歳の少女・あずな。
兄妹の疑惑を手綱に、プラトニックに惹かれ合う2人。
甚の出生の秘密は、やがて戦争の記憶を紐解…
秋吉久美子の瑞々しいデビュー作!レネに影響を受けた松本俊夫の劇映画だけあってヒロシマモナムールっぽいアンニュイな描写に呆然と画面に向かっていたが、フォーク歌手で本作の主人公下田逸郎の歌がめちゃくちゃ…
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