北イタリアでの日々が全て美しい。
これが日常なんだなぁと自分とは縁のない世界でため息が出る。
受話器越しに名前を何回呼び合い、「何ひとつ忘れない」というオリヴァーとそれを聞いたエリオの表情、、、切…
オリバーと呼ばれないかぎりオリバーが大好きな自分を現実に連れ戻してくれる人はいない。
そう最後のシーン見てて感じた。辛いよね。
同性愛とかはどうでもよくて、とにかく2人にはお互いしかなかった…
お互いの気持ちが通じ合って愛し合えた時間は束の間だったし終わりを迎えてしまったけど、ひと夏の短い恋はお互いの記憶の中に深く焼きついているんだろうなあ🔥
特にエリオがオリヴァー求めてる感じが強いかな…
ルカ•グァダニーノとティモシー•シャラメタッグによる2017年公開の一夏の激しくも儚い恋模様を描いた映画
北イタリアにある別荘で読書、詩作、ピアノ演奏、プール遊びなど優雅に一夏を過ごしている高校生…
前世で遊びすぎたのか、現世は恋愛できない人間になっちゃったから、正直恋愛映画って苦手過ぎるんだけど、これ、すごかった…
正直見る前は17才と24歳…?とか、ひと夏とか言ってまたエモい感じに思春期の若…
悲しいよ、。。。。。。でも、すごく景色が綺麗だった。切ないね、。エリオ、、、。どうして婚約しちゃうのよ。オリヴァー、。こっちまで胸が張り裂けそうだった。エリオが自分の名前を連呼した時が一番。最後の描…
>>続きを読む他者を受け入れるには少なからずそこに恐怖があると思う。他者と自分とにおいて、エリオは像の手を介して握手をし仲直りをしたりオリヴァーをエリオと呼んで自分の一部にしたりと自分の境界線をどこまでも自由に扱…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/02/12
ティモシー・シャラメとアーミー・ハマーの愛の交歓。登場人物に取らせる行動が理想的なほど冷静で正しい。『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホ…
Frenesy,La Cinefacture