薔薇は死んだの作品情報・感想・評価・動画配信

「薔薇は死んだ」に投稿された感想・評価

19

19の感想・評価

3.5
殺されたエルザ個人的には好きだった。
彼女は彼女なりに必死に生き抜いてきたんだと思う。
殺されたのは自業自得と言えばそれまでですが…彼女が死んでも誰一人幸せになれてない。
ちょっとやるせない気分になる映画だった。
実話ってことでどこまで忠実に描かれていたのかは気になるところ…
彦次郎

彦次郎の感想・評価

3.0
1910年代のハンガリー実録犯罪映画。というより川に浮かべられた箱詰めの女の死体から原因を探る事で3人の女性を描いたドラマ。
高級娼婦(パトロン1人なので現代感覚からするとパパ活に近い)と古参のメイドと職にあぶれた新人メイドが各々の価値観で動いていきます。登場人物が少ないながらも犯人と動機が単純でもないというサスペンスでもあります。
そんな事よりもメイドカトゥの可愛さは尋常ではなく東欧美人に心惹かれました。
最後のカトゥの目線にゾクッとする😨
意識的、あるいは無意識的に環境を掻き乱すオタサーの姫的な存在だったのか!?
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
最近ちょいちょい気になる作品が多いハンガリー映画。女を武器に虚栄の限りを尽くす者、ジメジメした感情を募らせる者、無邪気さの中に強かさが見える者、という3人のキャラの濃すぎる女性を中心とした昼ドラテイストのドロドロ愛憎劇が中心。若干説明よりも印象を重視した感があって彼女たちの感情に対するはっきりとした正解が示されるわけではないが、でも奇抜な変化球などない女たちの直球勝負の感情のぶつけ合いは傍観者としてであれば極めて痛快で、それに翻弄される可哀そうな男含め「ああ、女って怖い(笑)」という小学生並の感想を抱いた次第。絶対にこんな話の当事者は嫌だw

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、「紹介状を用意できない」カトゥが新しい奉公先での面接中にこちらをチラッと見る演出にはゾーッとしてしまった。
無自覚疫病神のカトゥが来たことによってギリギリのバランスが崩れてしまったのだ…みたいな(当時の価値観に意図的に合わせた?のか?)構成には知らんがな魔女狩りスピリットかという感想しかないんだけど、最後のこの演出にはうっかり乗せられてしまったような。
当時の時代背景に合わせているのか、他にも意図的な(?)女性蔑視風の描写がチラホラ。

エンドロール後にセリフがあるとのことで何だ何だ?とわくわくしていたらあまり意外性のないセリフであれっ?となってしまった。うーん配信終了間際の焦り鑑賞になってしまったのが残念。

明るい場所で見ていると画面が暗くて見えなかった。スマホ鑑賞には不適か。
BGMがときどき現代風。

(~2.10 VOD)
mogmog

mogmogの感想・評価

3.0

メインの3人が全員美しくてどこか色っぽい。古き良きヨーロッパのお屋敷や風景も美しく見入ってしまいました。

(13)
少し足早な感じがした。高級娼婦の家の美しい女3人のドロドロをもっと見たい👀エルザの生き方は人に迷惑はかかっても、自分があっていい。

このレビューはネタバレを含みます

エルザ的な人はいる...
すごく悪い感じもしなかった...
ただそれぞれが自分の人生において
エルザを無視できない状況になっていて
結果的に全てが望まない方へ動き出す。

それぞれの目線から見ると
色んな人生が見える...

ただすごく俯瞰して見ちゃうと
こういう人には気をつけたい。
雰囲気がフランス映画というよりフランコ独裁時代のスペイン映画の暗さに通じるものあるなと、スペインの暗さと東欧の翳りが融合してる感じ。スペイン映画というか多分私NHKで放送されていたスペインドラマの「情熱のシーラ」を念頭に置いてましたね。
sunflower

sunflowerの感想・評価

3.6
これはまた難しい作品でした。

難解系では全然ないんですけども、作り手が色々と手抜きをしたというか鑑賞者に頼り過ぎているからこその難解さ、という感じでしょうか...。

カトゥの最後の視線が何を表しているのか。

これに尽きるでしょうね。


この作品のヒロイン3人が全員、出演歴がこの作品だけというのが、なんとなく良い。
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