元高級娼婦の老女レアと10代の若者シェリとの歳の差恋愛。
19世紀の社会構造(主に女性の権利や力)
が興味深く、性別と年齢によるパワーバランスが奇妙で面白い。
ラストシーンのレアの呟きがこの作品のテ…
高級娼婦(キャシー・ベイツ)の息子が、母親の友人で同じ高級娼婦(ミシェル・ファイファー)と恋仲になる。
どちらが主導権を握っているのか微妙だが、なんと6年も続く。
この息子に縁談が持ち上がり、二人と…
文芸ロマンスの触れ込みだが、ミシェル・ファイファーとルパート・フレンドの組み合わせとなると親子ほどの年になる。
となると恋愛の形もすんなりとはいかないことが分かる。
スティーヴン・フリアーズなので…
高級娼婦と問題児の青年のロマンス映画。20世紀初頭のパリが舞台で、美術、撮影、衣装が素晴らしかった。(パリが舞台だけど、主人公たちは英語で話してる)親子ほど歳の離れた恋になかなか感情移入できなかった…
>>続きを読む【中年娼婦の微妙な魅力】
こういう映画は、若い頃だったら面白いとは感じなかっただろうと思う。甲羅を経た今になって見ると、なかなか味わいがあっていいのである。
それにしても、こういう作品はやはりフ…
🇫🇷
☁️レアというド派手なおばさまがシェリ19歳を引き取って、シェリが他の女性と結婚するまでの6年間同棲というなんともびっくり仰天なストーリー☁️
レア役の人今何歳?と思ったら、お母さんより年…
よくできた文芸もの、という印象。元ネタ知らないのに何だけど。
高級娼婦と書いてココットとルビがついてる美熟女ミシェル・ファイファーと、元同業者の息子で享楽的な若者ルパート・フレンドの話。
明るく茶目…
7.19、レンタルDVDで視聴。
原作既読済み(続編のほうはまだ)。原作が最初から最後まで残酷さを滲ませつつも美しい夢のような色彩を保ったまま最後まで描ききっていたり、その中での主人公二人を中心とし…