アンダー・ザ・シルバーレイクの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

これぞ本当の"雰囲気映画"
何かが起きそうな・解明しそうなワクワク感だけで構成された140分
そこそこな大事件が起きているのに行動力ある陰キャが奔走するナーディ感と適度な雑さが独特の空気を醸して壮大…

ネットに散らばる考察を読んで「なるほどな〜」とは思ったけど、求められる事前知識量が多過ぎたり、監督の人生観まで読み解かないといけなかったりと、監督自身やマニアが「凡人には分っかんねえだろうな〜」とニ…

『peanut phenomenon』のリリックでお馴染みのやつ

まじでわっかんね〜〜〜かなりハイコンテキスト
色々なオマージュやらモチーフやらがひたすら転がっていて、元ネタのわかるシネフィルや考…

伏線やらなんやらを散りばめすぎて、集中力がもたなかった…
かといって頭使わずに観るか、とシフトチェンジすると完全に置いてかれてしまう…
どうすればいいんだぁ！

オカルトチックな雰囲気は嫌いではなか…

ずっとしかめっ面で見てた。謎が謎を呼び、意味不明だが、何かあるんじゃないかと思わせられる、都市伝説的な魅力がふんだんに詰まっている。
一時停止しながら、一緒に考察したり、見返しても二度三度楽しめる映…