ジェリー・ルイス初監督作品。
主人公のホテルのボーイは一切喋らなくて口笛を吹くだけっていうのがおかしい。
明確なストーリーがあるわけじゃなくコント集って感じだけど、ジェリー・ルイスは顔芸だけじゃな…
ビーチ人並び,ホテルマン隊列,窓指拭きスタッフロール,エンジン渡し,巨漢女ダイエット成功,チョコ渡し,リバウンド,鍵めちゃくちゃ,椅子早並べ,車大量人降り,ベルマンスターふり,大量犬の散歩,犬逃げ,…
>>続きを読むホテルのベルボーイが頭おかしいってだけの話でお話がないのは良いが、そもそもジェリー・ルイスの顔が苦手だった。しかしながら擬似ワンカットへの拘りは中々のものよ。
(例:ワンカットで夜▶昼になる、ガラガ…
個人的にはあまり好きになれないジェリー・ルイス。
ただしこれは彼の映画ではトップクラスだと思う。本作と『画家とモデル』(やっぱこれが最高傑作か)、『大学教授』、『紐育ウロチョロ族』は見ておいていいか…
ジェリー・ルイス2本目。マジでストーリーの持続が一切なくて、ずっと細切れの単発ギャグを何十個も見せられる。ちょっとくらいギャグの連鎖で語っても良いようなものだが、それを絶対に避けてワンシーン・ワンギ…
>>続きを読む観る人が観れば傑作らしい。
確かに、狂ってるけどたまに超人的な働きをするジェリールイスや、ドッペルゲンガーに混乱するところとか、笑えるところはいくつかあったけど、
ゴルフのシーンや飛行機のシーンは、…
恥ずかしながら初ジェリー・ルイス。カッティングによる異常な時間経過と、異常な時間経過を見せる空間構図のよさ。ジェリー・ルイスのこの不安定な挙動は喜劇映画史のどういう系譜に連なるものなのだろう……あた…
>>続きを読む