おとなの恋の測り方の作品情報・感想・評価 - 69ページ目

おとなの恋の測り方2016年製作の映画)

Un homme à la hauteur/Up for Love

上映日:2017年06月17日

製作国:

上映時間:99分

3.6

あらすじ

辣腕弁護士のディアーヌは、女たらしの夫と離婚して3年経つが、新しい恋は未だ見つけられず。仕事のパートナーでもある元夫とはしょっちゅう口論になり、今日もむしゃくしゃする気持ちで帰宅した彼女のもとに、一本の電話が入る。相手の名はアレクサンドル。ディアーヌがレストランに忘れた携帯を拾ったので、渡したいという。彼の知的でユーモラスな口調に気分も一変、ほのかなときめきを覚えたディアーヌは、さっそく翌日彼と…

辣腕弁護士のディアーヌは、女たらしの夫と離婚して3年経つが、新しい恋は未だ見つけられず。仕事のパートナーでもある元夫とはしょっちゅう口論になり、今日もむしゃくしゃする気持ちで帰宅した彼女のもとに、一本の電話が入る。相手の名はアレクサンドル。ディアーヌがレストランに忘れた携帯を拾ったので、渡したいという。彼の知的でユーモラスな口調に気分も一変、ほのかなときめきを覚えたディアーヌは、さっそく翌日彼と会うことに。久々にドレスアップをして、期待に胸を膨らませて待っていた彼女の前に現れたのはしかし、自分よりもずっと身長の低い男性だった。 当てがはずれた彼女は早めに切り上げるつもりが、茶目っ気たっぷりのアレクサンドルの話術にいつのまにか魅了されていく。リッチで知的で才能あふれる建築家の彼は、そんなディアーヌにいままで経験したことのないエキサイティングな体験をプレゼントしたいと申し出て、デートの約束を取り付ける。果たしてこの恋の行方は…?ディアーヌは周囲の目を気にすることなく、自分自身の先入観も克服して、アレクサンドルを受け入れることができるのか?

「おとなの恋の測り方」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、もうちょっとコメディがほしかったかな。
闇酒場も途中でフェードアウトしちゃうし、ダンスシーンもブレイクダンスやったりしないならあんなに要らないし、ディアーヌママの逆走はやり過ぎで冷めた。
もっとコメディに使えるネタや時間はあったように思うので勿体ない。

オープニングの字が低くなったり高くなったり、ああいう細かい演出好き。

中盤からは、ちょいちょい胸の痛いシーンが多かった。(もうちょっとギャグパートがあって終盤くらいからでよかったかも。)
継父の「障害は君の心の中にある。」とか、アレクサンドルの「本当は辛いが、そう見えないように振る舞っている。」とか。
息子の「父を愛してるんだ。そっとしておいて。」って言うとこ好き。

最後、あの終わり方ならエンドロールのときにワイプでいいからエピローグがほしかったかな。
結婚式の様子とか、息子と三人で食事している様子とか、モニク(家政婦)やニコル(秘書)、ピンポン対決の結果とか。
あれ?ピンポン対決は…?

バツイチ同士で大人ってこともあるんだろうけど、普通はこんなに干渉されないかな。

音楽は結構、自分好みだった。
あと息子のベンジーが超イケメン!(笑)
目がすごくきれいで、思わず彼の主演も観てみたいと思ってしまった。(パパもイケメンだけどね。渋くて好き。)
ドンボワ?ドンボイ?ドムボイ?ドムボーイ?Domboy…英語かフランス語読みかで違うんだろうけど。こういうとき日本語表記は統一されてなくてイラッとしますね。
micro

microの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「障害は君の心の中にある」
「あなたは首筋、わたしは背中を、一緒に痛めながら生きていきましょう」
ライバルの元夫役が行儀良く、憎らしさも中途半端で魅力を感じなかった。
仕事をしない演技過剰な秘書ももう少し
真面目でいて欲しかった。
お馬鹿なカーアクションは笑いました。
楽しくおしゃれにおとなの恋愛。
ユーモアのセンスがバツグン。
だいち

だいちの感想・評価

4.2
136cmの男の価値❗

けっこう良かった!
率直にそう思いました。

アレクサンドルは、有名で腕のいい建築家で素敵な息子を持ちながらも、低い身長を他人から笑われる人生を送ってきた。
身長136cmの彼は、幼い頃から自分の個性(コンプレックス)と向き合ってきたー

フランス映画らしく笑いたっぷり愛たっぷりの素晴らしい映画☺
アレクサンドルの身長を皮肉りながら、軽快な笑いが心地いいです。

彼自身は、発達不足で低身長ですが、障害者でもあります。
劇中でこそこそ彼を笑う人や気を使いながらもジロジロ見てしまう人がいて、とても考えさせられました。

本当の平等は、人と違うことを認めてその人と接することが出来るかどうかかなと思いました。

障害者という言葉が、風化するように人と同じじゃなければいけない先入観なんて取っ払おうよ!と言われているようでした。

ラブコメなんですが、社会に投げかけるメッセージも感じます。

もう主演二人は、言うことなし(笑)
ジャン・デュジャルダンは、ユーモア抜群、渋さ抜群ではまり役。
ビルジニー・エフィラは、ファッションと笑顔が素敵で聡明な女性。
街を歩く彼女は、とても絵になる。

フランス映画は笑いと愛と社会風刺がチクッとささりますね☺
ディアーヌの、自分の価値観や理想の恋愛への憧れと、アレクサンドルを想う気持ちのどちらを大切にすべきかという葛藤が切に伝わってきて、後半は胸を締め付けられるシーンが多々あった。
一見バリキャリで何不自由なく生活しているように見える女性でも、恋愛の前では、ただの悩める1人の女性として描かれていて、ものすごく共感できた。
skip

skipの感想・評価

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この手の昼過ぎにモラルを謳う映画の存在は作り続けられて良いと寛容な私。なのではあるがすでに確立しているものを何故か避けて通ろうとするのか笑いにも出来事にも手を出さない。これは些か臆病であると思うし代替する魅力も生憎見受けられない。
ChunChun

ChunChunの感想・評価

3.7
鑑賞した多くの人たちが口を揃えて考え方が変わったとか、考えさせれた、なんてことを言うだろう。けれどもそんな多くの人たちこそ根付く先入観を持っている、気がする。最後の勇気が一つのメタファーであるように、身長はもっともわかりやすいメタファーの一つ。我々は大事にする必要のない多くをごろごろ持っている。
予告で観て期待値を高めすぎた感……
というのは思ったよりも真面目だったから。

もちろん笑えるシーンも盛り沢山だしラブコメとしては楽しい。
言い方は変だけどもっと優等生の枠からはみ出して欲しかったのが本音。
設定が面白いのでもっとハチャメチャでも成立したと思うがちょっと優等生な作りに収まってしまってたのが勿体ない。

それでも身長136cmのアレクサンドルのキャラは魅力的だし、彼に惹かれていくディアーヌも魅力的で二人のやり取りが可愛らしい。なのでもっともっと二人のキャラクターを押しまくって8割ガチャガチャして2割でじわりくらいのバランスでも成立したんじゃないかな?
まぁこれは完全に個人的な好み、主観の話だけど。

仕事もでき交遊関係も知識も広いが低身長の男、離婚した夫と口論ばかりしてる美人弁護士のラブコメだけに留まらず他者からの視線や偏見もコメディの中に真面目に描けるのは海外作品ならではの強み。
コンプレックスや障害を個性に変換する彼の心の強さとその裏に抱えた葛藤も描ききるバランス感覚は絶妙でした! (反対に言っちゃうと優等生に感じた部分でもあるが)

アレクサンドルを知ってる友人知人は彼を身長では見ないし、逆に彼を知らない人は彼の外見を好奇と偏見の目で見る。ディアーヌ自身も彼に惹かれていながらも身長が引っ掛かってしまってる…。
聴覚障害の夫を持つ母親ですら彼を偏見で見る現実。夫の言った「障害は君の心の中にある」の台詞にグサリと来た。この台詞は妻だけに放った言葉ではなく観てる者すべてに放たれた台詞なのではないか?

自分の欠点を個性に反転させる強さ。
社交的で友達も多く、低身長を自らネタにできてしまうアレクサンドルだけど本当の気持ちを表したシーンは切なかった。良い息子さんが居てくれて良かった(あとワンコも)。


好きなシーンは、
食事の時にディアーヌがした「美容整形の変顔」あれは笑った。
ディアーヌとアレクサンドルがダンスするシーンは愛らしすぎるし。
秘書の女の子のアレクサンドルに対する可愛らしさ。秘書の子は本当いいキャラしてたなぁ。
ゆー

ゆーの感想・評価

4.5
背が低いだけで他は完璧な男性…
観ながら自分より低い男の人はやっぱり…って思いながら観てたのだけどそれ以外は魅力的なので気になりながらも惹かれてしまうかもって思った♡
人と違うと言う事を差別してしまいがちだけど個性だ!!と言った秘書の言葉が素晴らしかった!!私も見た目は普通だけど器の小さい奴にはならないように気を付けよう!
考え方の変える事を教えてくれた映画でした♪