車に乗ってやることやって、体を売っても本番をしなければまだお嫁になれるねと無邪気に笑うシーンの直後の残酷すぎるラスト。
花火や神宮球場を捉えた夜景のエモーショナルなショット。
少女より母親たちの方が…
宙ぶらりんな人生をギリギリのところで繋ぎ止める為の最後の紐帯が彼女にとっては「地元」であり、それが断ち切れてしまったが為の必然とも言える悲劇、ただ男を介さずにいればまだまだ分かり合える友人と共に始発…
>>続きを読む実録犯罪モノ。で、尾崎豊のダンスホールはこの映画のモチーフになった事件をもとに作ったと、聞きかじったことがあったけど、ダンスホールのウィキペディアその他には書いてなかった。
古河の風景よかった。佐…
虚無。
このひとことが、この映画を表すにふさわしい。
古河を舞台にしたのがいい。微妙に東京と距離があり、行き来が出来るものの地方都市としての姿を保っている。その微妙な距離感が、この映画の肝になって…