少女暴行事件 赤い靴の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『少女暴行事件 赤い靴』に投稿された感想・評価

「新宿ディスコ殺人事件」をモチーフに佐伯俊道、望月六郎が脚本化、上垣保朗が監督した力作。助監督に金子修介。
朝潮橋・港日活にて
3.0
それっぽいだけですっぽんぽんなだけでした。主演の子河合優実に似てんね。ラストの真っ青な海岸はさすがにヤバい。あそこだけも元取れるレベル。でもホントあそこだけ。
ポルノ映画は主に暴力的な作品が好きなのだが、本作はそれとは違った方向で好きでした。
5.0
あまりにまばゆくて、刹那的なんだな昭和という時代って…
キラキラの中に溶けていくような死…

ラスト、ドラマチックな撮り方じゃないのが好みだな〜日常のひとコマのような、静かな終わり…
金麦
4.0

実録犯罪モノ。で、尾崎豊のダンスホールはこの映画のモチーフになった事件をもとに作ったと、聞きかじったことがあったけど、ダンスホールのウィキペディアその他には書いてなかった。

古河の風景よかった。佐…

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昔の映画ノートを発掘しましたので記録

観たことも忘れている笑

虚無。
このひとことが、この映画を表すにふさわしい。

古河を舞台にしたのがいい。微妙に東京と距離があり、行き来が出来るものの地方都市としての姿を保っている。その微妙な距離感が、この映画の肝になって…

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4.0

刹那的過ぎる
この子達をバカだとか自業自得だとか一言で片付けてしまいたくない、みんな揺れ動く気持ちの中でその不安を振り切るようにバカしてる

儀式は最低で見てられないんだけどあの子はあんな酷い思いを…

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矢吹
4.2

いまさらロマンポルノを軽んじてるつもりは毛頭無かったんだけど、このタイトルを用いたとして、他のどんなジャンルの、どんなタイプの映画だって、ここまで重厚に、世間から滲み出て、社会に纏わりついて、生活を…

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DAG
4.0

映画のタイトルからしてヤバいのはわかるのだが、終盤まで青春モノで事件らしい事件が起こらない。
主人公は東京に暮らしているが、週末ごとに故郷の古河に帰るあたりのシナリオが実に良い。
古賀では悪友と夜遊…

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