たとえ正常な意識を失ってたとしても、無意識の中の漠然とした感情の中で、いままでになかった構図や作風が生まれることも… それより大事なのは”感じる”ということ、何もない真っ白なキャンバスに初めて絵の具…
>>続きを読む豊かな心を持ちすぎたのかもしれない。
心を病んでしまうのは、そういうことなのかもしれない。
しかし、病んでいる、ということは、心がまだある、ということだ。人の心を大事にできないとはきっと、もう自分の…
2021年197本目 7月20本目
ニーゼと光のアトリエ[3.7]
NISE: THE HEART OF MADNESS(2015)/109分/U-NEXT/字幕
監督:ホベルト・ベリネール
【感…
「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」
電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎
論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通を狙う芸術との衝突。
ニーゼが医者という立場で
これを実行し…
静かな迫力に満たされた映画だった
精神を病んでしまったらどんな世界を生きることになるのかわからないけど、彼ら彼女らの絵は綺麗
各人の演技力に裏打ちされた残酷な現実への描写と繊細な表情が印象的
…
ロボトミー手術の存在を知ったのはたまたま大学の生物学史の授業で流れた映像で知って、そのなんとなくの流れでこの映画を知ってクリップしてて、そのあとシャッターアイランドを見てその話を思い出して、今日大学…
>>続きを読む初めのシーンはすごく衝撃的。
アイスピックとか電流を使って精神的な病が本当に改善されると考えられていたという事実が怖い。
アイスピックで神経を遮断?脳に電流を流してショックで改善?それが当たり前とし…
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