ニーゼと光のアトリエのネタバレレビュー・内容・結末

『ニーゼと光のアトリエ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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🌙2024.12.13_24-209

「ここにいる限り描き続けるよ」

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アイスピック療法は本当に療法だったのだろうか。数値でしか表れた結果を至上し、合理化してしまう科学の恐ろしい部分を見た気がした。精神患者を人間として扱わない時代があったことを見過ごしてはいけないと思っ…

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・テーマ
 →障がいを持つ人を支援し、
  困難を乗り超えていく。

2021年197本目 7月20本目
ニーゼと光のアトリエ[3.7]
NISE: THE HEART OF MADNESS(2015)/109分/U-NEXT/字幕
監督:ホベルト・ベリネール

【感…

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すごく良い映画だった
患者本人だけでなく、看護師も接し方が変わっていくのがよかった
芸術は心を豊かにしてくれる

実話って知らずに観てたので、最後に本人たちの映像が出てきたときに号泣しちゃった
最後本人が出てくるんだけど、
可愛らしくて素敵な人でなんだかこの作り話かのような素晴らしい映画の話がこの人を元にして作ったんだってしっくりきた。

「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」

電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎

論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通を狙う芸術との衝突。
ニーゼが医者という立場で
これを実行し…

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医療人として考えさせられる映画。
ニーゼ先生の様に声をあげる人がどれだけいるか。患者ではなくクライアントとして、人として接すること。心の輝きを自分達の手で消すことがあってはならない。

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