太陽が当たらないなら打ち砕けばいーじゃないって発想がもう。行手を阻むもの、即ち日を遮る山であり不毛の全てに対して渾身のハンマーを振るい続ける。まるで毎日仕事に行くみたいに、テニスのラリーみたいに来る…
>>続きを読む家の前に立ちはだかる山に光を遮られ、思うように生活できない、その山と対峙する、というチラシの文句に興味を持ち見た。
娘を家の前の集落の墓地に葬る場面から始まる。まもなく残っていた一家も山を出て行っ…
暗黒時代と言われていた中世ヨーロッパに興味があり、しかもオールイタリアロケというので、1日のみの上映だったが頑張って映画館へ。
本からの知識だけれども、中世ヨーロッパでは領主の搾取がとんでもなく、…
このレビューはネタバレを含みます
豊穣をもたらす山は恵みであるが、荒涼とした緑なき山は生命にとっての試練である。
霧がかかり山頂が見えない岩山と不毛の大地に囲まれた、今にもうち倒れそうな粗末な家のカットから本作は始まる。
時は中世…
このレビューはネタバレを含みます
「映画を観た」というより「体験をしに行った」という感想が近い
この映画は映画館で見るべきだ,絶対に.あの音響無くしては映画の魅力は半減するだろう.家で,ぬくぬくの格好でソファに寝転んで,テキトーな音…
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