難民の主人公が夫の故郷であるストロンボリ島に渡り、徐々にその過酷な環境に不満が溜まっていくロベルト・ロッセリーニ監督によるドラマ。
島の住人たちとのギャップに苦しみながら生活に馴染めず、その不満が…
凄すぎである。「神の大地」というサブタイトルがよい。確かにロケ地といい、神話的ですらある。イングリット・バーグマンの美しさは物語同様非凡で浮いていて、それが悲劇的な調子に拍車をかける。
しかし、バー…
島の人々はよそ者である主人公夫婦を受け入れず、閉鎖的な共同体の中で妻は孤立し、別の男に心を揺らす。人間の持つ狭量さや欲望がむき出しのまま描かれたドラマ。
一方で、マグロ漁のシーンはこの重苦しい物語の…
セミドキュメンタリーで描くロッセリーニ、バーグマンの初タッグ作。バーグマンがロッセリーニ映画に惚れ込みファンレターを書いて実現したもので、実際の島民をキャストに使うネオレアリズム作品。
この後バーグ…
迫力のあるマグロ漁
あらすじ: 第二次世界大戦で祖国を追われた避難民のカリンは収容所から逃れるため、ストロンボリ島出身の青年と結婚し、彼の故郷ストロンボリ島へと渡った。噴火によって埋め尽くされた土…
ロッセリーニ×バーグマン一作目。で即不倫スキャンダル。けどおかげで『イタリア旅行』なんて大傑作も生まれた。おかげでバーグマンの情熱が汚いものじゃなかったと皆が理解し、ハリウッド復帰も可能になったんだ…
>>続きを読むイングリッド・バーグマンとロッセリーニの初タッグ。
火山の島出身の男と結婚したバーグマンが、男の故郷の火山の島に連れてかれて、村八分にあって、嫌気がさして、逃げようとして、偉大な神の見えざる手に翻弄…