山＜モンテ＞の作品情報・感想・評価・動画配信

ちょっと難しかった。

聳え立つ岩山。
そこに暮らす貧しい家族。
岩山を一心不乱に打ち続ける主人公。
狂ったように打ち続ける理由は怒りか？祈りか？
ラストシーンで感じたのは信念の強さ、執念です。
あ…

• #アミール・ナデリ

【ふんがーっ！】

　疲れました・・・。
　エンディングに至るまで、そこからエンドロールが終わるまで、ひたすら苦行のような映画。ある意味、他に例のない作品。

　舞台は中世後期イタリア。南アルプ…

• #movie2019
• #イタリア

中世後期イタリア、南アルプスの麓は山で太陽の光が当たらない。
作物が育たず人々が離れていく中で男は忌まわしき山と対峙する。

男はひたすらに山を削る。息子が帰郷して一緒に山を削る。
ただそれだけ、貯…

めちゃくちゃしんどい。

ただ、空や風が鳴く音は気持ちよかった。

以下感想と偏見です。

先祖が遺したとはいえ、あんなに痩せた土地と地形に残留する固い意思がヨーロッパ人にあるのか。
宗教観でいえば…

作業中に流し観。
前半は、『山』というド直球タイトルの割に、寧ろ迫害がメインの物語。
後半は、ひたすら父と息子が雄叫びを上げながらツルハシで山を削ろうとし、妻が見守る、というのを、延々延々と見せられ…

現代イラン映画界の巨匠アミール・ナデリ監督がイタリアでオールロケを敢行し、宗教・自然・人間のすべてと対峙する孤独な男の戦いを描いたドラマ。

中世後期のイタリア。南アルプス山麓にある小さな村の外れで…