もっとシュールで支離滅裂なシロモノ🙃かと身構えてみたせいか、思ったよりは普通の映画やった。
野生爆弾さえ出て来なけりゃけっこうノッてたのに🏄
同姓のお葬式が同日開催お隣同士ってシチュエーションなかな…
火葬炉→蝉を焼くこども→葬式 →雀荘→借金取り立て→・・・
実話と聞かされてしまうと無視できないな…という気持ちになる。30近くなって本当に時間が過ぎるのが早くて驚く。大人がぼうっと無責任に生きて…
借金を残して、出ていった父・雅人と13年ぶりに再会するコウジ。
あまり良い記憶がないコウジだったが、父と一緒にキャッチボールをしたり、高校野球を見に行ったり、作文コンクールで賞を受賞したときに褒めて…
非常に情緒的で、余白の多い、雰囲気過多な映画。
かつて良く聞いた等身大の家族の物語で、舞台劇的な面が強い。
ユーモアは役者が担っていて、ループや音楽の使い方、異なる家庭観や心情経過の仕組みは細々あり…
斎藤工監督作
借金を残したまま13年前に失踪した父親とその家族の複雑な関係を描いた前半
そして…突如として「笑ってはいけないお葬式」に突入する後半戦
ひさしぶりに見ても鼻水だしながら笑ってしまっ…
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