リリーフランキーが演じるキャラがとても独特で好きだった。質素な料理シーンがとても美味しそうに見えた。料理シーンの角度(玉ねぎ、人参、肉)がとても参考になった。ラジオが物語を展開していく構成が好きだっ…
>>続きを読む子供を亡くし妻とは別れてる悲しさ、カレー作りは希望に繋がるのかな。
ずっと暗くて表情がわからない、その分リリーフランキーの語りが重く感じれる。
部屋にいて1人で語ることはないけど、涙の演技は自然体で…
この映画なんなんだろう。
失ったものがメインのテーマの1時間足らずの作品。
リリーフランキーの淡々とした語り口や所作がこの物語を支えている。
ちょっとだけ特別な日常のただの一コマのはずなのだけど…
本当に、本当に深い傷だったから。
でも、当日はシャツを引っ張り出して着てたんだよね。
向かい合って、カレーを食べながら、
一緒に居たあの時の、1人になった今までの
長い長いお話をゆっくりできますよう…
『その日、カレーライスができるまで』製作委員会