助監督に長谷川和彦。全盛期の西村昭五郎は過ぎたものの、まだまだ映画を量産する度量は感じられる。日本のモンローと呼ばれ戦後を代表するストリッパー、ジプシーローズの伝記映画。主演ひろみ麻耶は割と大根なの…
>>続きを読む十五歳で福岡から上京し、女優を目指すが、ショー演出家のもとでダンサーに。52年にストリッパー。ストリップ界の女王となるが、酒に溺れ、ドサ廻りになるが、死ぬまで踊り続け、三十一歳の人生を閉じる。
西村…
ひろみ麻耶デビュー作?なんか初々しくて可愛い。生まれたてのヒヨコみたいに純粋なジプシーローズが、プロデューサー坂本長利と出逢って、パパと慕い、屈折したまっすぐな愛。父娘であり愛人であり夫婦であり仕事…
>>続きを読むどれだけ実話に則してるのかは知らないが、享年31か…
現代人とは人生の密度が違うとはいえ、後半の荒れ方からすると、40,50で死んだのかと思って観ていた。
便器に零した酒を飲もうと頭を突っ込んだり、…
ストリッパー、ジプシーローズの半生を実録的に描く。
当時のストリッパー業界、女性達の葛藤、悲哀等を興味深く観れた。けど、ジプシーローズの知識、思い入れは無い為か、出来ばえのせいかそこまでは響いて来…
当時ブームだった東映実録ヤクザ路線にロマンポルノも安易に乗ったかのような実録ストリッパーもの。ドキュメンタリーっぽく、なるべく離れた位置から場に紛れる対象を映すキャメラ、アル中のローズがふらっと二階…
>>続きを読むグラインド、額縁ショー、特出といった聞きなれない単語が新鮮。しかしバタ臭い顔は苦手なため、脇の子のほうが可愛く見えてしまい乗り切れず。
アルコール中毒の描写は壮絶で、まともに立つこともできなくなった…