それなりの賞を獲った原作ミステリーの映画化らしいけど、色々と微妙だったなあ。
吉高由里子演じる人を殺さずにはいられないヒロインの人生と松坂桃李演じるカフェのマスターの話がどうクロッシングしてくるん…
ユリゴコロ=ヨリドコロ っていう子供の聞き間違いというか勘違いは不気味でいいなー
ぶっ飛んだ殺人者の何の罪悪感もないデキゴコロが何人もの男をおかしくしちゃう
出会わなければ、松坂も松山もまともな人…
おもしろかった。
自分がもし子供の頃から感情というものを持てなかったとしたら、どうしてたんだろうと考えさせられた。みつ子(美沙子)の感情の芽吹きがたまたま殺人というものであったってだけで、それが他人…
殺人が悪いことは当たり前というのはこの話には関係ない
殺人で心よ拠り所=ユリゴゴロを得るのだけど、亮介の父と出会って嬉しいことがユリゴゴロのなることを知った。
お父さんの人間性でまともな血も流れ…
双葉社 2017「ユリゴコロ」製作委員会