マ・ジ・で、100分近く廃墟(朽ちた人工物)の様子を一定時間流すだけ。
いや、写真集でいいじゃん…。
僕は、ドキュメンタリーにはある程度作為的な演出や、写した人の主張など、
何らかの作った側の意…
廃墟が人の死体に見えた。ってことは、今まで気付かないところで建物を擬人化して見ていたのかもしれない。人が通わない建物は死体と一緒。使われなければ死んでいるのと同じ。もし人が、建物を遺産として残そうと…
>>続きを読むめちゃめちゃ寝たんだけど(笑)、吹き抜けのある天井を鳩がバタバタキューキューいいながら飛び回るのとか、工場みたいなところで上から吊りさがった工具がタシタシいいながら触れ合うのとか、忘れられない映像も…
>>続きを読む色々な作品の参考資料に使われてそうな風景の連続で、見てるだけでわくわくする。
綺麗に片付けることなくそのまま放置していることに地球に対しての罪悪感も感じつつ、ドキドキしてしまう。
そして、終わり方…
正直寝たんだけど。
空気が侵食されていくかの如く、身体を些細な音や光に浸らせる気持ち良さ。
まさに、映画ではなくエンターテイメント。暫く旅行行かなくて良いやと思っちゃった。
ロケ地の情報があまり…
音声は現地の自然の音のみ。BGMもナレーションも字幕も説明も一切なし。全ては目に見えたものを、見た者がどう受け止めるか。全ては感覚でどう受け止めるかで決まる映画です。わたしはタブン20回くらい寝落ち…
>>続きを読むナレーション、音楽、字幕、全てを排した定点カメラによる映像、環境音だけの映画。
監督も言っていたがそれでもこれはドキュメンタリーではなく、エンターテイメントとしての映画になっている。
私たちには馴染…
Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH