登場人物もBGMもナレーションもなく、でも廃墟がそこにあるというだけで観続けられる。それどころかだんだん朽ち果てた車や舞う袋に感情移入しそうになる。アメリカンビューティーかよって感じだけど、ソフト化…
>>続きを読むナレーション、BGMが一切無く、カメラもひたすら定点。でも、そのアングルにものすごい拘りも感じる。人間や自動車、生きた人類の産物の一切が排除され、写真ではなく動画である意味をひたすら考えながら画面を…
>>続きを読む字幕、ナレーション、音楽といった演出を排し、固定したカメラで終始廃墟や荒野の風景を映し続けるという展開は、一見とても単調なもののように感じられる。でも次々と映し出される荒涼とした眺め、そこに吹きつけ…
>>続きを読む2017年44本目
「いのちの食べ方」は好きだったし、建築好きだから興味があって、、
人も出てこない、ナレもないし、BGMもない。
定点カメラでの廃墟の映像。
それゆえに自然の音が研ぎ澄まされて…
このレビューはネタバレを含みます
人もナレーションも一切ない映画
中盤何分か意識飛んだけどね
想像を働かせれば働かせるほど色々感じられそう?な映画
新感覚でした
前半はじっくり観察楽しんで、中盤じゃっかん眠気と戦いつつ、後半は妄想…
人っ子ひとりいない田舎のJR駅で始まり、オッとなる。なんとなく海外の廃墟しか出て来ないと思ってたから。よくみると画面の隅っこに「なみえ」。かつて確かに人がそこに居た風景は、何も無い空間より寂しい。パ…
>>続きを読む音楽や説明、カメラワークなど一切無くただひたすら廃墟の映像がコマ送りに続く。
余計な物はすべて排除し廃墟の空間映像のみを100%たっぷり味わえます。最近コンビニに売ってる海苔も具もない塩むすびみたい…
Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH