終始ユーリャとロシアの綺麗さに見惚れてた。
ライカの存在だけが浮いて見えるのにロシアの喧騒の中では誰も目も止めないのは、みんな当たり前に持っているものが大人になって見えなくなってるような比喩、なのか…
女の子同士の情熱的な恋愛映画というと、第66回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した「アデル、ブルーは熱い色」を想起する。
「アイコ十六歳」「クレヴァニ、愛のトンネル」の今関あきよし監督が、オール・…
撮影を担当した三本木さんのお話を聞く機会があった時に、本作品の話の撮影について触れられたので興味があり鑑賞。
ラストの観覧車の裏話。
主演ロシア人の方の肌荒れの加工大変だったと話を聞いた上で映画を…
【Лайка】
― 「犬のような女」「猫のような女」という表現が使われるとき、前者は従順で愛情深く、後者はわがままで人をふりまわす、という意味であることが多いように思う。若き日、私はネコの形容を…