日本未公開のキャサリン・ヘプバーン主演映画。怖いサスペンス作品だった。
田舎に住む大学教授の娘(キャサリン・ヘプバーン)は、教授の客である若くして大富豪の男=アラン(ロバート・テイラー)と恋に落ち…
すでにキャリアがあり、サイコビッチキャラは演じたがらない女優をキャスティングすると、ノワールの切れ味は著しく鈍るが、本作も然り。
キャサリンはスタイルが良く、雰囲気も現代的だが、色気がなく神秘性に乏…
ミュージカル映画でお馴染みのV・ミネリ監督の珍しいフィルム・ノワール。大学教授の娘アンは父を訪ねてきたハンサムな青年実業家のアランと知り合い恋に落ち、彼の豪邸のある東部へ移り住む。
やがて共同でビ…
細かいところに工夫が目一杯詰め込まれている。たとえば、キャサリン・ヘップバーンとロバート・テイラーが最初に語り合う場面。ロバート・テイラーはソファ、キャサリン・ヘップバーンは床の上で、視線が斜めに交…
>>続きを読むヘプバーンがめっちゃ綺麗!
綺麗さで言ったら1番かも。
冒頭のセーターにパンツルック、髪は適当に後ろで束ねているときが、1番素敵に思えた😆
映画の内容的には垢抜けないとされていたが😅
サスペンス物…
不在の影に怯えたり夫に殺されると思ったりと、「レベッカ」や「断崖」を思い出す映画。心理劇なんだけど後半になると心理がわからない、というか不自然に感じられてしまうところが致命的か。物語の進行、こういう…
>>続きを読む「底流」
冒頭、アメリカ中西部の小さな町に住む大学教授の娘アン。東部の裕福な青年実業家、恋、結婚、ワシントンD.C.、行方不明、弟のマイク、共同ビジネス、横領、女友達。今、夫に疑いをかける妻の心理…