よかった、、李白さんとの飲み比べあたりから、作品の世界観にどっぷり浸かれてそのまま最後まで作品の中に居心地よくいる感じでした。湯浅監督の作品はどれも好きだけど、森見登美彦さん原作との相性がバッチリす…
>>続きを読む酒に酔い、書を嗜み、恋を実らせる、粋な大学生活を粋に描く、そんな一冊の本のような映画。一年が凝縮したようなドンチャン騒ぎの一夜を原作では文章的技巧で表現していたが、湯浅監督はそれをアニメの魔法で表現…
>>続きを読む観光地としての京都を描いた作品は多々あれど、真にそこに住む人々の目線で語られた作品はあまりないと思う。本作の湯浅監督はしばらく京都に滞在してロケハンしただけあって、風景の切り取り方がめちゃくちゃしっ…
>>続きを読む「人は13秒以上同じ映像を見続けることに苦痛に感じる」らしい。するとどうか、先輩の脳内会議シーンは実験的なほどに長く、90分に詰め込み端折られた原作を幾分か膨らませられたように思えてならない。ミュ…
>>続きを読む原作読んだのが10年近く前なので忘れてる部分も多く、映画やる前に読み返そうと思ったが時間がなくそのまま鑑賞。読み返さなくて良かった。
四畳半と同じ湯浅監督だからそんなに心配もしてなかったが予想してい…
好きな小説家は森見登美彦で、好きなイラストレーターが中村佑介で、好きなバンドはアジカンな私が「四畳半神話大系」を経て「夜は短し歩けよ乙女」を観るというのは、もはや奇遇ではなく運命です。
湯浅監督に…
演出がやっぱり素敵。乙女の立ち向かうシーンカッコ良すぎて涙出る。
しかし四畳半見ちゃうとやっぱプロの声優使ってほしいって思っちゃう。星野源好きだけど台詞に追いついてない。そことミュージカル長い以外は…
このレビューはネタバレを含みます
率直な感想として、先輩の星野源はイマイチでおともだちパンチをくらわせたかったし、黒髪の乙女からも杏仁豆腐の味に似たような人生の妙味もあまり感じられなかった。
でも、とても良かった。
映画を見る…
森見登美彦原作、湯浅監督、脚本上田誠、中村佑介、アジカン。この組み合わせに間違いはないのである。
ミュージカルパートが多少クドい点を除けば(普通に面白いけれど)本当に自分的には傑作であった。
近年技…
ナカメの会