許された子どもたちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『許された子どもたち』に投稿された感想・評価

同級生を行き過ぎたイジメで殺してしまう衝撃的なオープニング。
ちょっと覚悟はしてたけど、予想以上に重たくて救われない映画でした。

自身の犯した行為に向き合えない子ども。
子どもの気持ちに向き合えな…

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がね
3.8

最後の終わり方には賛否両論あると思うけど、結局の現実を写すとこうなるんだと思う
映像を通して思うのは、こういう子どもたちが普通にいるということ、そして更生の可能性がある、という今の裁判所の方針、法治…

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はじめに感じたのは、カメラワークが雑。
でも、雑さが子どもたちの心を現してる感じで逆にいいなぁと。
子どもたちの素人っぽさも、とても純粋に感じられていい。
その所為か大人の俳優さんたちもリアルに感じ…

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3.5

少年の母親役である元オリンピック選手黒岩よしの身体から滲み出る母親という存在。
これが河合隼雄のいう「母性社会」なのか。

「プリズンサークル」
「反省すると犯罪者になります」
を観て読むと、罪に向…

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DAI
4.1

許された子供たち
「先生を流産させる会」「ミスミソウ」の内藤瑛亮監督が、
実際に起きた複数の少年事件をモチーフに、構想に8年の歳月をかけて自主制作映画として完成させたドラマ。
とある地方都市。不良グ…

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2025年9月 2本目(合計190本)

25-206
U-NEXT
共感というのは、自己投影と羨望がないと成立しない。自己投影だけだと憎悪に転じる。憐憫が混じると優越感に陥る。そういう意味で、一切の共感を否定する映画だった。んだけど、中…

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母の信じたい気持ちと実は疑っている気持ち。怖かった。
素直に認められないと成長できないのかもしれない。

いい意味で最悪な映画だった。観ている間何度か「母なる証明」と重ねた。

加害者、加害者家族、被害者、被害者家族、そして事件に関わる弁護士や裁判官、一般市民――どの立場から見ても苦しみと怒りが渦巻いて…

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胸糞というより不快 自己陶酔した加害者ばっかで自分にはわからん映画でした
突然のボクシング少女のとこ笑っちゃった…不謹慎野郎になっちゃうから急にやめてほしい
どんな理由があれ虐める側が悪いけど、男関…

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