許された子どもたちの作品情報・感想・評価・動画配信

『許された子どもたち』に投稿された感想・評価

同級生を行き過ぎたイジメで殺してしまう衝撃的なオープニング。
ちょっと覚悟はしてたけど、予想以上に重たくて救われない映画でした。

自身の犯した行為に向き合えない子ども。
子どもの気持ちに向き合えな…

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がね
3.8

最後の終わり方には賛否両論あると思うけど、結局の現実を写すとこうなるんだと思う
映像を通して思うのは、こういう子どもたちが普通にいるということ、そして更生の可能性がある、という今の裁判所の方針、法治…

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はじめに感じたのは、カメラワークが雑。
でも、雑さが子どもたちの心を現してる感じで逆にいいなぁと。
子どもたちの素人っぽさも、とても純粋に感じられていい。
その所為か大人の俳優さんたちもリアルに感じ…

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3.5

少年の母親役である元オリンピック選手黒岩よしの身体から滲み出る母親という存在。
これが河合隼雄のいう「母性社会」なのか。

「プリズンサークル」
「反省すると犯罪者になります」
を観て読むと、罪に向…

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DAI
4.1

許された子供たち
「先生を流産させる会」「ミスミソウ」の内藤瑛亮監督が、
実際に起きた複数の少年事件をモチーフに、構想に8年の歳月をかけて自主制作映画として完成させたドラマ。
とある地方都市。不良グ…

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母の信じたい気持ちと実は疑っている気持ち。怖かった。
素直に認められないと成長できないのかもしれない。
このレビューはネタバレを含みます

観客として初めに事実を見せられてる分、主人公のキラくんへの同情を誘うような展開にかなり疑問もったし、終始イライラしながら見てた。
もちろん責任を取れる年齢じゃないから、親がしっかりと一緒に反省をして…

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いい意味で最悪な映画だった。観ている間何度か「母なる証明」と重ねた。

加害者、加害者家族、被害者、被害者家族、そして事件に関わる弁護士や裁判官、一般市民――どの立場から見ても苦しみと怒りが渦巻いて…

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胸糞というより不快 自己陶酔した加害者ばっかで自分にはわからん映画でした
突然のボクシング少女のとこ笑っちゃった…不謹慎野郎になっちゃうから急にやめてほしい
どんな理由があれ虐める側が悪いけど、男関…

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ここで提示されるのはいじめという単語に安易に収斂されてしまう暴力の連鎖ではなく、それを取り巻く法制度、教育現場、地域共同体、さらにはメディア空間に至るまでの総体的な暴力の構造である。
つまり単なる事…

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