許された子どもたちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『許された子どもたち』に投稿された感想・評価

3.5

少年の母親役である元オリンピック選手黒岩よしの身体から滲み出る母親という存在。
これが河合隼雄のいう「母性社会」なのか。

「プリズンサークル」
「反省すると犯罪者になります」
を観て読むと、罪に向…

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いい意味で最悪な映画だった。観ている間何度か「母なる証明」と重ねた。

加害者、加害者家族、被害者、被害者家族、そして事件に関わる弁護士や裁判官、一般市民――どの立場から見ても苦しみと怒りが渦巻いて…

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胸糞というより不快 自己陶酔した加害者ばっかで自分にはわからん映画でした
突然のボクシング少女のとこ笑っちゃった…不謹慎野郎になっちゃうから急にやめてほしい
どんな理由があれ虐める側が悪いけど、男関…

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ここで提示されるのはいじめという単語に安易に収斂されてしまう暴力の連鎖ではなく、それを取り巻く法制度、教育現場、地域共同体、さらにはメディア空間に至るまでの総体的な暴力の構造である。
つまり単なる事…

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冒頭から強烈だ。主人公・キラは、いじめの主犯格として同級生を殺害してしまう。物語の出発点は彼が「加害者」であるという一点にある。
しかし進むにつれ、不思議な感覚に襲われる。描かれるのは“社会的制裁”…

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244
3.8

 いじめ加害者が不起訴になった後どうなっていくかを描いた作品。
 登場人物が基本的に全員終わっててめちゃくちゃ胸糞。
 母親は過保護で結末は父親と同じような判断な気もするし結局は血縁って争えんなとい…

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レン
4.7
面白い。テーマは子供のいじめで特に目新しくはないが、胸糞の悪さを上手く昇華してくれてる。さすがミスミソウの監督。
子供も子供だけどこの年頃の子は親の影響が強いよなあ。
Shin
2.2

ある中学生が同級生をいじめ、殺してしまう。自己中心的な母に連れられ逃亡し、幼稚な行動を繰り返す。

川崎中1殺害事件を基に製作されたと聞き観てみたが、酷かった。まず不要な撮影技法やコマが多く、伝えた…

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たつ
3.4
クソ野郎しか出てこない
転校先のいじめっ子の演技良かった
コポコポ音がリアルで怖かった

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