何度も何度も私の中で繰り返されるメッセージ。をもらった作品。
こんなに問いが残る作品が、他にもあっただろうか。
“人は結局見たいようにしか見ていない。”
私が感じたことも真実のようで、しかし、私…
観ている間、いろんな考えが頭を駆け巡って、必死になって考えていた。
役所さんの鬼気迫る表情とか、うすら笑いとか、、もう凄いとしか言いようがない。
その表情に終始、重盛弁護士とともに翻弄された。
掴ん…
映画が終わると、何を信じていいかわからなくなってる自分がいた!
人を人が裁くこと歪さ!
そして、とにかくやばいやつっぽいのに、何か親しみを感じる、役所広司!
福山雅治も、ちょうどいいマシャ感で…
「勝ち=減刑」のため、その事実があろうがなかろうが有利だと思えば証言させる弁護士。
ころころと話すことを変え、裁く側である裁判官と裁判員の心証を悪くする被告。
誰も、何も本当のことがわからないまま…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ