【省略レビュー】
アメリカやヨーロッパの法廷サスペンス映画を意識していないとは言わせない、スピード(テンポ)・美術・伏線の張り方・メッセージ性のある作品であり、自分の頭の中で点と点を線で繋げていく…
もやもやもや…結局真相はわからず仕舞い。あっ、是枝監督の作品だったのか…だから余計に?
犯人役が役所さんなので、どうしても“いい人の可能性が高い”フィルターがかかってしまう。もっと犯人であるっぽい人…
テーマは「人は人を裁けるか」
是枝監督の映画はカメラワークにドキッとする。
特殊効果を用いられずに、意図と偶然が混ざり合ったような奇跡のようなワンシーンを撮られる。
もう一度観たら、もう少し腑に…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ