いよいよ長門裕之と大坂志郎が出会ってしまってから二人が走り出すまでの間抜けな段取りを見ると、全然大したことない監督と思うが…。
電車に飛び込もうとするのはせめてカット割ってどうにかまともな画にしろよ…
昭和30年代。法だ人権だのに阻まれて、逮捕した殺人犯が無罪放免となっていることに苛つく新宿署刑事・小田切。今日も、同僚・桂木が逮捕した田口が替え玉を立てて罪を逃れようとしているのを見てつい激昂してし…
>>続きを読む罪を許せない男と過去を許されたい女。そのメタファー案件として進行する時効間際の事件。ジリジリと地道な聞き込みを経て、全てが収束する町屋駅ホームが素晴らしい。手錠を持つ手元だけで全てを物語る。しかし個…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最近、Twitterにて話題になった呟きで「長門裕之のスマホ待ち受け画面を他の人がサザンの桑田佳祐と勘違いする」というものがあった。
ということで、本作。主役が若き日の長門裕之で自分は桑田佳祐がちら…