60年代、日活モノクロ・クライム・サスペンス☆
時効成立まで37時間!
しかし改心した者を探し出し、その家族まで崩壊させる意味はあるのか?
悪人は悪人。
罪は償うべき。
が、人間のやることは、…
このレビューはネタバレを含みます
下町ドブ川セット内での群像劇追跡劇ここからの後半部がすばらしい。イギリス舞台演劇とフランスフィルムノワールが拮抗したようなリンチのイレイザーヘッドかよっぽい戦前アメリカ東海岸不思議都市異空間にいざな…
>>続きを読むタイトルに惹かれて見始めたが
まだまだこんな埋もれてる傑作があるのか!
こんなにも的確に『正義"感"』の落とし穴をついてくる映画があっただろうか。
------
長門裕之演じる主人公の刑事。
母親…
罪を憎んで人も憎む刑事の観る
犯罪者を徹底的に憎み狩る(逮捕)
事に執念燃やす刑事小田切
15年前の殺人事件容疑者の情報
掴むが時効まで残り37時間で
必死の捜査始める話
監督主演コンビの「ゆが…
松尾昭典監督×長門裕之。
アマプラさん、日活さん。
こんな素晴らしい作品を配信していただき感謝です。
長門裕之を調べるにつれ、この作品がとても気になっていて。とてもとても見たかった。しかし、先入…
「人間刈り」がアマプラに…!松尾監督といえば絶対「ゆがんだ月」なのは変わらないけれど、久しぶりにみて頭痛がしてきた。まず酔っ払いの谷栄に会いに熱海いってそのまま赤羽まで引き返してきてすぐ町屋へと、短…
>>続きを読む時効が迫る15年前の強盗殺人の犯人を追う長門裕之刑事。
劇中通り実際に寝ていなかったのではないかというくらい長門裕之のクマがすごい。
過ちを心底後悔し、15年間悩み怯え続けてきた犯人。戦後のドサ…